色は商品を買う上で決定的とも思われる条件の一つではないでしょうか。染色は糸、布(生地)などの繊維品に色をつけることです。染色物には、特にその用途に応じて染め色の「美しさ」「安定性」が要求されます。
染色物の安定性は染色堅牢度といいます。衣料として使用する立場から、日光、汗、洗濯及び摩擦などに対する堅牢度が重要となってきます。
染色(浸染)は、繊維を染料や助剤を溶かした水溶液(染浴)の中につけて、染料を繊維に結合させて均一に染色する方法です。ニット生地の染色には、液流染色機が主流になっています。この液流染色機で染色することにより、ニット繊維の持つ特性(伸縮性、ドレープ性、多孔性及び柔軟性等)を失わず染色できるのです。
 
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1.伸縮性
ニット生地はループの連綴されてできる布地ですから、編地を構成する糸の各部はいづれも比較的自由な状態にあります。つまり、外力により容易にその方向に伸びることが出来るとともに、編み目本来の性質によって、外力が取り除かれると同時に、ある程度元の状態に復することができます。このことは、ニットがしわ、折り目などがつきにくく、イージーケアな布となり、洗濯後アイロンをかける必要がないことに通じます。
2. ドレープ性
ドレープ性とは、垂れ下がる性質ということで、布の重要な性質の一つです。ニットはこのドレープ性に優れているため、着用者の身体をしめつけることなく、その容姿を整えさすことができます。

ラピッド高温高圧液流染色機
3. 多孔性
編み目は自由な状態にある糸によって構成されていることから、繊維間の含気性は同一材料による織物に比べて多くなっています。このため保温性に優れ、また編地が多孔性であるため、皮膚と空気との接触性においても優れています。

4. 柔軟性
一般にニットは柔軟性に富んでいますが、これは主にその組織構造によるものです。

5. 成型可能
編地は連続した編み目の連綴によって構成されているため、この連綴の方法を適宜変化させることによって、容易に編地の幅を変えたり、あるいは望む場所に付加または接続させることができます。したがって、織物のように裁断や縫合することなしに、手袋、靴下など所要の形のものを自由に編成することができます。



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